HSP・エンパス・スターシードとは何か?その違いは?

 

HSP・エンパス・スターシードは、生まれ持った気質なので病名でも診断名でもありません。

優越感に浸り特別扱いすることでもなく、この言葉や内容に逃げるものでもないです。

自分自身を思い出し理解して、しっかりと根付いた人生を歩むためのそのプロセスの一部としての扱いです。

 

HSPとは

Highly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)の略で、とても敏感な人、敏感気質の人のことです。ユング派の心理学者アメリカのエイレン・アローン博士が自身の経験と調査に基づいて提唱した心理学的性向概念です。人とは違うところの刺激に反応してしまい、とてもデリケートです。強い光、匂い、物音、足音、騒音、触覚、体に入る化学物質や薬、添加物などのほか、自分以外の感情や体調に影響されます。常に高いアンテナを張っている状態で、細かな気遣いや気配りができます。

 

※4つの特徴であるDOESが揃っていることが前提です。

D) Depth of processing

(処理の深さ)掘り下げて熟慮しやすい。

O) Overstimulated

(刺激を受けやすい)敏感で過剰な刺激を受けやすい。

E) Emotional reactivity and high Empathy

(感情に反応しやすく高い共感性)感情が動きやすく自分のことのように共感しやすい。

S) Sensitivity to Subtleties

(些細な刺激に対する感受性)感覚が鋭く察しやすい。

エンパスとは

共感能力が非常に高い人のことです。HSPの特徴の一種で、シャーマン的な要素やスピリチュアル能力が加わる気質です。

エンパシーとも言われ、アメリカのローズ・ローズトゥリー女史によって提唱され、感受性が非常に強く、崇高な魂の持ち主でもあり、日本人の5人に1人の割合がエンパスタイプであるといわれています。

人が気づくことのできないエネルギー、他人の心や動植物の感覚を直感的に読み取り、感情移入しやすく、言葉や文章、時には、匂いや色や何かを暗示するような、その時に必要なもの、霊能力的なイメージや幾何学模様や風景など、多岐にわたり受け取ることができます。

そのためには、自分を知り、クリアなエネルギーに集中をして、その経験を強く信頼できるようになるとエンパスとしてのスキルを本格的な能力として扱えるようになります。

 

 

スターシード(ブルーレイ・インディゴ・クリスタル・レインボー)とは

繊細さや共感タイプも併せ持つハイブリット状態で、今を生きること、自分を遠ざけてしまうような、古くなった既存のシステムや固定観念を気づきと改革、破壊と再生、変化変容を目的とした使命の持ち主です。地球の成長に奉仕すること、闇を光に変えること、時として命がけでそれらの使命を果たそうとすることもあります。

自分の意思で志願し地球に降り立った尊い魂です。